mariarose1221’s blog

北海道伊達市の母子サポートサロンmariarose ☆ Aroma &Herb ROSEMARY主催

鬼の話


今日は朝からずっとおこもりでハーブティーをずっと作っていて、ギリギリで完了。

久しぶりにグルグルと巻きを入れました。



夜に楽しみにしていたzoomがあるので

ご飯もpc前にスタンバイ。


昔は社会科と名のつく歴史、地理、世界史、公民、全てダメで特にカタカナはアウトだったけれど

興味を持つのって素晴らしい✨

面白い✨


今日もマニアック

『鬼の祓い方講座』


f:id:mariarose1221:20210221223148j:plain

奈良のガイドをしている方で、わかりやすくて、そして去年行ってきた場所も舞台となり、あそこにこんなものがあったんだなとあらためて感慨深い


鬼の捉え方にしても時代の流れによって全く違う


卑弥呼の『鬼道に通ず』という魏志倭人伝の文言の意味も、

☆不思議な力

☆術を使う

☆すごいもの、強いものの代名詞

だったり。


その後も神の祟り的なものを呪いとして祓ったりしていたが鬼ではなかったり


時代の流れの中で

疫病など見えない恐怖が鬼となっていたこと。


その祓いとして

☆祈り

☆まじない

☆仏教

☆悔過作法

などが行われたこと。


藤原京平城京などの道や溝に結界、魔除け、人形(ひとがた)馬形(うまがた)などが埋められていたり。


陰陽師、風水の話も興味津々です。

陰陽師って暦を作るお仕事もあったんですね。


鬼門と裏鬼門についても

鬼門が丑寅の方向で、裏鬼門(鬼門を対峙する)のが、猿・鳥・犬

そして桃が魔除け


ほほぉーと桃太郎さん納得


そうか風水やら何やら

結界とか全てがそこかぁ〜と


最後に雑談的に昔、疫病が流行った時に行ったことを話してくれて、それもまた大ごとで…


面白かったので、私用に書き留めました。




昨日も鬼ではないけれど

ふっと思ったことと、調べたことが繋がっていて、さらに奈良での出来事が別なところに繋がっていき、面白いなぁと感じていたところ。

結局、考えているより

流れにのっているほうが、いろんなものがみえてくる。