4日目 いよいよ霧島登山
メインともいえるが、メインが多すぎる
荷物をまとめてスタンバイ
登る前に、もう一度霧島神宮に参拝してから
まだ夜明け前です
今度、鵜戸神宮も行きたいな
ここから30分くらい
高千穂峰に向かう
まずは
ご挨拶
ここがまたすごい
違うんだけれど、明治天皇陵を思い出すような御陵っぽい感覚もあります
登った日、11月10日は、高千穂峰と霧島神宮古宮址で、天孫降臨御神火祭という火祭が行われています
このような日に計画してくださって登らせていただくことも有難いことです
写真を撮っていますが一つも伝わらない感覚です
どこに行ってもお伝えしたいことの何分の一か・・・
初めてのポールを持っての登山
今回の旅はまるまる晴天でした
絶対晴れる、登山できないということはないなと思っていました
ここが登れないと滞るので。
階段から始まり、岩場へ突入
登山で体験したことない岩場。いわば事態はありますが、小石(砂)と岩の組み合わせなので登りずらいのです。前を行く人たちの登っていく様子を見ながら、そのあとを追いかけていきます
(どの人も神です)
岩場が終わったらひと時御鉢を回ります。少し霧が
高千穂山山頂のふもとにある元宮です
初代霧島神宮はここにあったそうです
ここまで火祭りが行われるので、神職の方々は荷物とともに登ってきて準備と施行をされています
日頃の鍛錬ですね
そこを抜けるともう一度、登ることになります
そして有名な「天之逆鉾」
天孫降臨の地、高千穂峰の山頂に突き立てられた「天之逆鉾」は、神話の中で「イザナギ」「イザナミ」の夫婦神が日本列島を作るために、大地に突き刺しかき混ぜたとされる、霧島東神社の社宝。
本物は地中深く埋まっているようです。
ここに来たくて、九州に来たともいえます。
それだけではないけれど
休憩していたら、小さな虫がたくさんいるんです
負けずと昼ご飯を食べる
そして
帰る
帰りは霧も晴れ、まったく違うものを見せてくれます
振り返るとさっき登った斜面
ほらっ!と教えてくれた方向には赤土の形
あ~主張している
すごいな…わかるかな
こういう形で見せてくれるんだと
赤と青のエネルギー
少しづつ整ってきています。来年・再来年にはコンプリートなるのか・・・
途中うさぎさんの石
帰りも岩場を選んで気を付けて気を付けて降りていきます
こんなに下りが必至な山も経験がありません。
だいたい往復5時間の登山となりました。
ひたすら歩けば登れる・ひたすら頑張ったら登れるという感覚でしょうか
でも降りてくると、山を登ったんだという感覚がなくなります
下界に降りてきた感が少し寂しい
もう一度ご挨拶
夜の火祭りの準備が始まっています
温泉にも入り、今日中にまた福岡まで戻ります。
時間が押していて、ばたばたです
つづく