太一の図
物事は表裏一体でどちらからみるかによって見方が変わる。
陰は陽を内包し、陽は陰を内包する
良きものと思っていたものが、反対から見ると悪となったり、悪と思っていたものが良きものとなる
物事には側面があり、一方向からしか見えないというのは自分を狭める
さっきまでまたか…と思っていた世界も
意識一つでガラッと反対側にいる
本来ならばフラットでいさえすれば、なんてことはないのだが
ここ最近はその動きを移動して見ている感覚。 体験、体感、具現化。
必要なのだなと思っている。
あくまでも自分次第なのを、腑に落としきるまで、行くのだろう。
本を読むのも、歴史を、情報を捉えるのも同じ。
ひたすらあらゆる角度から見られるように。
果たしてそうなのかと。
こういう本が読みたいと思うと、目の前に現れる。そういう本があるから読みたいと思うのか、読みたいと思うから現れるのか。
ニワトリの卵が先かひよこが先かというような感覚を。
ここに闇も光も表裏一体であります。
さてどうしたいですか?ということです。
ハリーポッターの帽子で組分けをした時のように、
どちらの資質もあります。
どちらを選び取りたいか。
そう自分の意識で選び取ることができます。
それをどう表現したいのか。
二元性でいきたいのか、
あるということを受け止めて、
どう意識するのか
どのような世界を見たいのか
そんなことを経験する日々