昨年末義母が他界し、義父も最近施設生活が始まりました。
この一年、今までと違う経験をさせてもらっています。
義母の調子が悪くてSOSが来たのが
下の子が大学生活のために引っ越した次の日
全てきちんと行われているなと感じたものです
初めは義母が帰ってくる予定で、家の準備をしていました。
しかし心を決めていて、帰らないという義母
潔い
逝去が近づいた時に見せてもらった写真のお顔は本当に仏様でした。
そして残された義父は昭和世代で家のことは何もしない人です。
そんな義父が一人暮らし
ケアマネさんやヘルパーさんとの連携
しかし
昭和の頑固さと、歳をとった頑固さが出ていて
なかなかうまくいかないことも
そんな中、身体の負荷もあり、入院すること数回
本人もそうですが、家族もいろんな葛藤があるのです
家族間の負担の偏り
コミュニケーションの取り方
喧嘩することも
そして生き様を見せられるのです。
どんなふうに歳を重ねたいか
自分も今の生き方が全てなのだなと
どのように関わればいいのかと
どのように捉えたらいいのかと
考えていたことが、少しづつそうか、とわかってきた感があります
そして先日義父と一緒に過ごす機会があって
なんだか変わったなと思いました。
とても可愛らしい感じになっていました。
失礼な言い方ですが、片足そちらの世界に突っ込んだなと。
仏様の世界
いろんな形を通して
仏様の世界も見せてもらえるものだなと思います
まだ続くことですが
全て
なるようになっている
そして
わたしも次の世界に行くまで、楽しみたいと思います。
